懸垂の時につけるグローブを買った方がいいのか悩んでる方も多いのではないでしょうか?
個人的にはめちゃくちゃ必要。なぜなら汗かきだからです。汗で滑り、懸垂の効率化悪くなるのでグローブはなくてはなりません。
そこで今回は懸垂グローブについてご説明します。どうでも良いけど懸垂する前にグローブをつけると気合いが入るのでその点でもおすすめです。

柔道整体師の先生が勧めてくれたグローブも紹介するよ
懸垂時にグローブが必要な理由
懸垂時にグローブをつけた方がいい理由は次の通りです。
- 手のひらの保護
- 滑り止め
懸垂を繰り返すと、手のひらにマメができたり、皮が剥けたりすることがあります。特に初心者や、頻繁にトレーニングを行う人は、グローブを着用することで手を保護できます。豆が硬くなるとバーと当たり痛くなるので最初からつけておくと安心ですね。
次にグローブが必要な理由は滑り止めです。とくに手汗をかきやすい人は、バーが滑りやすくなり、しっかり握れないことがあります。グローブを使うことで、グリップ力が向上し、汗を気にせずにトレーニングができます。
(私は多分、手掌多汗症なので本当にグローブが必須です。いつも朝に懸垂するのですが、懸垂の回数でその日のコンディションがわかるので、汗で邪魔されないためにもつけてます)
懸垂時にグローブが不必要な人
次のような方は懸垂時のグローブは不必要かもしれません。
- 素手の感覚を重視する人
- 握力の強化を目指す人
グローブを使用すると、バーとの直接的な接触感が減少しするので、バーの感触を重視する人にはグローブは必要ありません。
また、素手でトレーニングを行うことで、握力も一緒に鍛えることができます。よくも悪くもグローブが手の負担を減らしてくれているのですね。
背中だけを集中して負荷をかけたい人はグローブが必要で、握力も一緒に鍛えたい場合はグローブ不必要ということですね。
次にグローブの種類をご説明します。
グローブの種類

懸垂時に使うグローブは、手を全面的覆うトレーニンググローブと、手首に巻くパワーグリップタイプがあります。
結論から言うと、手の保護や滑り止めが欲しいなら「トレーニンググローブ」、握力を使わずに懸垂の回数を増やしたいなら「パワーグリップ」です。
トレーニンググローブ
GW SPORTS トレーニンググローブ 筋トレ グローブ リストラップ付き メッシュ仕様 7カラー 4サイズ S/M/L/X…
トレーニンググローブとは、手を覆うタイプで、手のひらを保護し滑り止めの効果があります。マメや皮剥けを防ぎたい人や、汗でバーが滑るのを防ぎたい人におすすめです。握力の補助はないため、素手に近い感覚でトレーニングしたい人向けになります。
手の保護 → 手のひらのマメや皮剥けを防ぐ。
滑り止め効果 → 手汗をかいてもバーが滑りにくくなる。
手の冷え対策 → 冬の屋外トレーニングでバーの冷たさを軽減。
手首のサポート(タイプによる) → 手首を固定できるモデルもある。
握力の補助はない → 握力が限界に達すると懸垂が続けられない。
バーの感触が鈍る → ダイレクトな感覚でバーを握りたい人には不向き。
耐久性が低いものもある → 使用頻度によってはすぐに劣化する。
パワーグリップ

柔道整体師の先生にメーカーまで指定していただいて、おすすめされました。評価も高いので気になる方は是非見てみてください!
パワーグリップは手首に固定し、バーに巻きつけることで握力を使わずに懸垂ができるトレーニングギアです。摩擦でバーを保持するので、握力が先に疲れることを防ぎ、背中や腕の筋肉をしっかり鍛えられます。背中の筋肉を効率的に鍛えることができます
握力をほとんど使わずに懸垂ができる → バーに巻きつけることで、手の力ではなく摩擦で支える。
懸垂の回数を増やせる → 握力が先に疲れないので、背中や腕の筋肉を限界まで鍛えられる。
手首のサポート → 手首の安定性が増すため、怪我のリスクが軽減。
握力が鍛えられない → 握力強化を目的にしている人には向かない。
バーの感触がほぼない → 自然な握り方をしたい人には不向き。
まとめ
以上、懸垂時のグローブについてご説明しました。個人的に懸垂している時に必要だなって思えば買えばいいと思ってます。最初から全部揃えるのも大変ですから。
この記事があなたの参考になれば幸いです。
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